2008年 09月 06日
片波川源流 伏条台杉群
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9月6日(土)
京北に巨木群を見に行こうと誘われて出かけてきました。
私は詳しいことは何も調べず・・・結果はまさにミステリーウォークとなりました(笑)
↑ ここで一番の巨木、平安杉です。
↑ 宿杉 6種の木が枯れた台杉の上に宿っています。
伏条台杉はアシウスギで樹齢千年を越えるものもあるとか。
片波川源流一帯の森は、平安の時代から御杣御料(みそまごりょう) として守られた森で御所や都造営のため木を切り出していたところです。
南北朝の時代には1本の杉の木から多くの材木が取れる台杉仕立てが盛んになりましたが、その後は品種改良で挿し木による1本植えに変わりました。
そのため台杉仕立ては見捨てられ巨樹となって長い年月をひっそりと今日まで生き延びてきたものと思われるのだそうです。
伏条台杉群は自然にこの複雑な形になったのではなく、古の人の手によるものだったのです。
***********************
片波川源流の伏条台杉群はハイキング雑誌にも大きく出ていたし、途中のウッディー京北で手に入れた「京北里見どころMAP」にも伏条台杉群の場所がのっているし、すぐ判ると思ったのが間違いのはじまりでした。
なんとウッディー京北に12:57に着き、
伏条台杉群の観察口にたどりついたのは15:53。。。
30~40分でつくはずだったのに・・・
道標が全くなく判りにくかった!!
間違えてたどり着いた巨木。
「伏条台杉とは違うけどすごいね~」と車からおりて写真をとったのはいいけどヒルに食われていました。まだ足にしっかり痕がついています^^; (仲のいいことに二人ともでした。。。)
最初ガイド拠点にもなっているウッディー京北で聞いてもわからず、引き返しもう1箇所のガイド拠点となっている「おーらい黒田屋」でもう1度聞いて探してみました。
ここで鎖の鍵を借りていった地元の人がいると聞きちょっと安心しました。
うろうろしたあげく、最後ここの道しかないと確信して車を走らせていたところ、地元の人が友人を案内して帰るところの車にすれ違いました。
鎖をかけるので私たちが気がつかないで通り過ぎた鎖のある駐車場までまた戻り観察口まで送ってもらいました。
鎖のある駐車場。ここから歩くのが普通なのだそうです。 ここが自然観察路の入り口です。ここまで車で送ってもらいました。
道標などはいっさいなくわかりにくかったが自然保護と観光の両立の難しさを感じました。
地元でもこれから保護と観光をどうするか思案中だとか・・・
現在は基本をガイド付き観察会にしているようでした。
(かなりお高いガイド料らしい)
東尾根をゆっくり歩く予定でしたがきょうは時間切れで平安杉の広場までの1時間ほどのコースにしました。
やっとたどりついた巨樹の森は帰る頃には雨が降りだし遠くで雷も鳴り出しました。
あとから判ったことですがここもヒルやまむしがいっぱいいるとかで夏は腰をおろすのは要注意!!だそうです。
観察路入り口から15分ほど歩いて駐車場まで帰りました。
やっとたどり着いた達成感と巨樹の森の神秘さに感動したハイキングになりました。
そして帰路は貴船に周ることにしました。
貴船といえば川床。
運転に疲れお腹もすいたころちょうど通ることになり・・・
運良く貴船茶屋にはいることが出来、夕食を頂きました。
京料理はお上品。。。風情のある渓流。。。
入ったのはいいけどメニューは¥9,000~¥15,000のみ。
一番お安いコース¥9,000を頼みました。
きょうは道を探すのにガソリン代もかかったので思わぬ出費^^;
あ~ぁ
明日からは節約しなくては(涙)
京北に巨木群を見に行こうと誘われて出かけてきました。
私は詳しいことは何も調べず・・・結果はまさにミステリーウォークとなりました(笑)
伏条台杉はアシウスギで樹齢千年を越えるものもあるとか。
片波川源流一帯の森は、平安の時代から御杣御料(みそまごりょう) として守られた森で御所や都造営のため木を切り出していたところです。
南北朝の時代には1本の杉の木から多くの材木が取れる台杉仕立てが盛んになりましたが、その後は品種改良で挿し木による1本植えに変わりました。
そのため台杉仕立ては見捨てられ巨樹となって長い年月をひっそりと今日まで生き延びてきたものと思われるのだそうです。
伏条台杉群は自然にこの複雑な形になったのではなく、古の人の手によるものだったのです。
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片波川源流の伏条台杉群はハイキング雑誌にも大きく出ていたし、途中のウッディー京北で手に入れた「京北里見どころMAP」にも伏条台杉群の場所がのっているし、すぐ判ると思ったのが間違いのはじまりでした。
なんとウッディー京北に12:57に着き、
伏条台杉群の観察口にたどりついたのは15:53。。。
30~40分でつくはずだったのに・・・
道標が全くなく判りにくかった!!
間違えてたどり着いた巨木。
「伏条台杉とは違うけどすごいね~」と車からおりて写真をとったのはいいけどヒルに食われていました。まだ足にしっかり痕がついています^^; (仲のいいことに二人ともでした。。。)
最初ガイド拠点にもなっているウッディー京北で聞いてもわからず、引き返しもう1箇所のガイド拠点となっている「おーらい黒田屋」でもう1度聞いて探してみました。
ここで鎖の鍵を借りていった地元の人がいると聞きちょっと安心しました。
うろうろしたあげく、最後ここの道しかないと確信して車を走らせていたところ、地元の人が友人を案内して帰るところの車にすれ違いました。
鎖をかけるので私たちが気がつかないで通り過ぎた鎖のある駐車場までまた戻り観察口まで送ってもらいました。
道標などはいっさいなくわかりにくかったが自然保護と観光の両立の難しさを感じました。
地元でもこれから保護と観光をどうするか思案中だとか・・・
現在は基本をガイド付き観察会にしているようでした。
(かなりお高いガイド料らしい)
東尾根をゆっくり歩く予定でしたがきょうは時間切れで平安杉の広場までの1時間ほどのコースにしました。
やっとたどりついた巨樹の森は帰る頃には雨が降りだし遠くで雷も鳴り出しました。
あとから判ったことですがここもヒルやまむしがいっぱいいるとかで夏は腰をおろすのは要注意!!だそうです。
観察路入り口から15分ほど歩いて駐車場まで帰りました。
やっとたどり着いた達成感と巨樹の森の神秘さに感動したハイキングになりました。
そして帰路は貴船に周ることにしました。
運転に疲れお腹もすいたころちょうど通ることになり・・・
運良く貴船茶屋にはいることが出来、夕食を頂きました。
京料理はお上品。。。風情のある渓流。。。
入ったのはいいけどメニューは¥9,000~¥15,000のみ。
一番お安いコース¥9,000を頼みました。
きょうは道を探すのにガソリン代もかかったので思わぬ出費^^;
あ~ぁ
明日からは節約しなくては(涙)
by ya-azkun
| 2008-09-06 23:42
| 片波川源流