2009年 09月 21日
北関東の百名山を2つ登るⅡ 男体山 2486m 栃木県
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9月21日(祝・月)
我が国の名山には偉い坊さんによって開かれたものが多いが、たいていは伝説めいている。その中で記録の1番実証性があるのは、日光の男体山である。
その初登頂は、今から約千二百年前の天応二年(七八二年)三月、勝道上人によって果たされた。この登山のことは「性霊集」という古い本に出ている。筆者は僧空海である。・・・・・・・
深田久弥「日本百名山」から
深田久弥の「日本百名山」に記されている男体山に関する文章はかなり詳しくて面白い。
一二〇〇年もの前の様子が空海の文章によって生き生きとあらわされている。
一たびは喜び、一たびは悲しみ、心魂持し難し
興味ある方はぜひ一読されたし。。。
********************************
男体山は中禅寺湖からの二荒山(ふたらさん)神社中宮祠からの表登山道がよく知られているが、この道は標高差も1200m以上もありかなりきついらしい。
私達は最近道が整備され行きやすくなった志津乗越からのコースをとることにした。
ありがたいことに今日も快晴である。
早朝Npさんは温泉に入り湯ノ湖の遊歩道を散歩。
私はゆっくり寝て温泉に入り、7時になるのを待って朝食をすます。
湯ノ湖の朝は美しかったらしい。。。 Npさん撮影
宿を7時半に出発、志津乗越にむかう。
道はせまいが舗装されていて全く問題なし。
8:12 志津乗越着 もはや車でいっぱいになっている。路肩に駐車するのもどうかと思い、道から少し下の荒地に駐車する。
8:18 登山口出発
8:22 志津行屋に着く 避難小屋になっている。
8:28 1合目から9合目までしっかり標識がでてくる。
しばらく雨でかなり深く掘られた掘込道を登ることになるが、横には副道がしっかりできていたのでこちらを選びなが登る。
2合目過ぎから大真名子山が背後にそそり立つ
9:36 6合目くらいから展望がよくなる。
9:46 7合目
10:04 8合目
頂上の宝剣や奥宮や絶壁にたつ太郎山神社が見える。
10:27 9合目 ここからはなだらかな稜線を気持ちよく歩く
10:40 1等3角点
10:42 男体山頂上 素晴らしい山々の景色を見ながら歩くのであっという間に頂上に着いた。 頂上にはホラ貝を吹いている人がいる。 私達もここで昼食のおにぎりを食べる。中禅寺湖が美しい。
12:00 頂上発
登ってきた男体山が見える
14:00 志津行屋に着く
14:03 登山口着
帰りに戦場が原にまわる。
帰りのことを考えてまた老神温泉に泊まる。
尾瀬との合流地点で渋滞するが17時すぎには宿、吟松亭あわしまについた。
ここは友人と泊まったことのある宿で2度目である。
5つ星ではないがまあまあの宿だ。
ちょっと辛口??の美人のおかみが出迎えてくれる。
温泉に何度もはいり疲れをいやした。優しい良いお湯だ。
鍋料理が好きなNpさんに山賊鍋が自慢のこの宿はぴったりだったかな。。。
今日の宿;
老神温泉 吟松亭あわしま
9月22日(祝・火)
朝市をぶらりとして8時から朝食。
9時半ごろ出発。
途中白沢の道の駅で野菜をどっさり買い込んで家路につく。
あのなが~いエスカレーターに乗りたくて佐久平ハイウェイオアシスで休憩。
pizaが最高においしかった^^
ここでもまた野菜を買い込み、車はまるで八百屋さんの車のようになってしまった(笑)
20:30 近所で軽く夕食
21:30 自宅着
家にかえってから4日間は鍋料理が続きましたとさ(あらら~^^)
おしまい
我が国の名山には偉い坊さんによって開かれたものが多いが、たいていは伝説めいている。その中で記録の1番実証性があるのは、日光の男体山である。
その初登頂は、今から約千二百年前の天応二年(七八二年)三月、勝道上人によって果たされた。この登山のことは「性霊集」という古い本に出ている。筆者は僧空海である。・・・・・・・
深田久弥「日本百名山」から
深田久弥の「日本百名山」に記されている男体山に関する文章はかなり詳しくて面白い。
一二〇〇年もの前の様子が空海の文章によって生き生きとあらわされている。
一たびは喜び、一たびは悲しみ、心魂持し難し
興味ある方はぜひ一読されたし。。。
********************************
男体山は中禅寺湖からの二荒山(ふたらさん)神社中宮祠からの表登山道がよく知られているが、この道は標高差も1200m以上もありかなりきついらしい。
私達は最近道が整備され行きやすくなった志津乗越からのコースをとることにした。
ありがたいことに今日も快晴である。
早朝Npさんは温泉に入り湯ノ湖の遊歩道を散歩。
私はゆっくり寝て温泉に入り、7時になるのを待って朝食をすます。
湯ノ湖の朝は美しかったらしい。。。
宿を7時半に出発、志津乗越にむかう。
道はせまいが舗装されていて全く問題なし。
8:18 登山口出発
8:22 志津行屋に着く 避難小屋になっている。
8:28 1合目から9合目までしっかり標識がでてくる。
しばらく雨でかなり深く掘られた掘込道を登ることになるが、横には副道がしっかりできていたのでこちらを選びなが登る。
9:36 6合目くらいから展望がよくなる。
10:04 8合目
10:27 9合目
10:40 1等3角点
10:42 男体山頂上 素晴らしい山々の景色を見ながら歩くのであっという間に頂上に着いた。
12:00 頂上発
14:00 志津行屋に着く
14:03 登山口着
帰りに戦場が原にまわる。
帰りのことを考えてまた老神温泉に泊まる。
尾瀬との合流地点で渋滞するが17時すぎには宿、吟松亭あわしまについた。
ここは友人と泊まったことのある宿で2度目である。
5つ星ではないがまあまあの宿だ。
ちょっと辛口??の美人のおかみが出迎えてくれる。
温泉に何度もはいり疲れをいやした。優しい良いお湯だ。
鍋料理が好きなNpさんに山賊鍋が自慢のこの宿はぴったりだったかな。。。
今日の宿;
老神温泉 吟松亭あわしま
9月22日(祝・火)
朝市をぶらりとして8時から朝食。
9時半ごろ出発。
途中白沢の道の駅で野菜をどっさり買い込んで家路につく。
あのなが~いエスカレーターに乗りたくて佐久平ハイウェイオアシスで休憩。
pizaが最高においしかった^^
ここでもまた野菜を買い込み、車はまるで八百屋さんの車のようになってしまった(笑)
20:30 近所で軽く夕食
21:30 自宅着
家にかえってから4日間は鍋料理が続きましたとさ(あらら~^^)
おしまい
by ya-azkun
| 2009-09-21 20:54
| 男体山